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産業革新投資機構、新たな経営体制で活動を開始

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株式会社産業革新投資機構(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:横尾敬介、以下「JIC」)は、本日、臨時株主総会で新たに取締役・監査役を選任したあと、取締役会を開催し、下記の通り、代表取締役を含む役付取締役の選定、産業革新投資委員の選定等を行いました。

<業務執行取締役>

*1:Chief InvestmentOfficer、 *2:Chief Strategy Officer

<社外取締役>

<監査役>

*勝又幹英は、本日の臨時株主総会の終結時を以て取締役を辞任しました。
*各位の略歴は添付別紙を参照願います。

JIC(株式会社産業革新投資機構)は、2018年9月、産業競争力強化法改正法の施行に伴い、従来の株式会社産業革新機構から商号を変更して発足しました。

 いま、世界中で「デジタル・トランスフォーメーション」と言われる動き、すなわちAIやIoTなどの技術革新を背景としたイノベーションが次々に生まれ、それが企業や社会の在り方を大きく変えています。従来の産業や組織の枠を超えた競争や事業再編が進んでいます。

 このような環境変化の中で、日本の産業競争力を強化するためには、新たな市場や次世代の産業をつくる成長企業を生み出すこと、あるいは大胆な事業再編を通じて既存産業の生産性や競争力を高めていくことが喫緊の課題となっています。

 そして、それらを支えるエコシステム、中でもリスクマネーの供給が極めて重要であると指摘されています。しかしながら、他国と比較しても、我が国におけるその供給量は圧倒的に不足しています。JICには、民間ファンドだけでは投資しづらい領域に対し、官民ファンドの立場から民間資金の呼び水となるようリスクマネーを供給することで、産業全体の新陳代謝を促す役割が求められています。

 JICは原則として、予め定められた重点投資分野に基づき傘下にファンドを組成し、そのファンドを通して政策的に意義のある事業分野への投資を行うことになります。具体的には、今後、下記のような将来像を目指して活動を進めていくことになります。

・政策目的に合致し、民間のリスクマネーが不足している分野への投資によって、産業競争力の強化を実現

・政策目標と収益目標の両立を実現可能な官民ファンドの運営モデルやベストプラクティスを確立

・民間投資家からリスクマネーを受託できる投資人材の発掘・育成によって、厚みと多様性のある投資エコシステムを構築

JIC新体制発足に際し、代表取締役社長に就任した横尾敬介は次のように語りました。

「日本の産業競争力強化のためには、産業全体の変革を支えるエコシステムの確立、中でもリスクマネーの供給が極めて重要。JICは政策目的に合致するものの民間だけでは投資しづらい領域をカバーするとともに、それらを支える投資人材の発掘・育成にも注力することで、政策実施機関としての役割を果たしていきたい。」

株式会社産業革新投資機構(JIC)について
 JIC は、2018 年9 月、産業競争力強化法改正法の施行に伴い、従来の株式会社産業革新機構から株式会社産業革新投資機構に商号を変更し発足しました。JIC は、オープンイノベーションを通じた産業競争力の強化と民間投資の拡大という政策目的の実現に寄与することを目的とする組織です。IoT、ビッグデータ、AI など、新たな情報技術の社会実装が世界で加速する中、投資に適したガバナンス構造と迅速で柔軟な投資判断により、長期・大規模な成長投資を中心としたリスクマネー供給への要求に応える新たな組織として誕生しました。

<別紙>

取締役及び監査役の略歴

1. 業務執行取締役

横尾 敬介(よこお けいすけ)

職歴

1974年 株式会社日本興業銀行(現 株式会社みずほ銀行) 入行
2007年 みずほ証券株式会社 取締役社長
2011年 同社 取締役会長
2015年 公益社団法人経済同友会 副代表幹事・専務理事
2019年 株式会社産業革新投資機構 専務執行役員

久村 俊幸(くむら としゆき)

職歴

1983年 東京海上火災保険株式会社(現 東京海上日動火災保険株式会社) 入社
1997年 同社 投資部運用開発グループ
2002年 東京海上アセットマネジメント株式会社
                プライベート・エクイティ運用部長
2019年 株式会社産業革新投資機構 執行役員 

福本 拓也(ふくもと たくや)

職歴

1996年 通商産業省(現 経済産業省)入省                  
2008年 在欧日系ビジネス協議会 事務局長                  
2012年 経済産業省 経済産業政策局 企業会計室長             
2015年 経済産業省 経済産業政策局 産業資金課長 兼 新規産業室長        
2019年 株式会社産業革新投資機構 代表取締役常務 

齋藤 通雄(さいとう みちお)

職歴

1987年 大蔵省(現 財務省)入省
2011年 財務省 理財局 国債企画課長
2014年 金融庁 総務企画局 参事官
2016年 株式会社産業革新機構 専務取締役
2018年 株式会社産業革新投資機構 常務取締役
                株式会社産業革新投資機構 代表取締役常務

2. 社外取締役

榊原 定征(さかきばら さだゆき)

職歴

1967年 東洋レーヨン株式会社(現 東レ株式会社)入社
2002年 同社 代表取締役社長
2010年 同社 代表取締役会長
2014年 一般社団法人日本経済団体連合会 会長
2014年 東レ株式会社 取締役会長
2018年 一般社団法人日本経済団体連合会 名誉会長
2018年 東レ株式会社 特別顧問

引間 雅史(ひきま まさふみ)

職歴

1979年 株式会社三菱銀行 (現 株式会社三菱UFJ銀行)入行
1997年 国際連合年金基金 アジア代表投資アドバイザー
2002年 日興アセットマネジメント株式会社 代表取締役社長
2005年 アライアンス・キャピタル・アセットマネジメント株式会社
               (現 アライアンス・バーンスタイン株式会社)代表取締役社長
2009年 上智大学 特任教授

岡 俊子(おか としこ)

職歴

1986年 等松・トウシュロスコンサルティング株式会社
             (現 アビームコンサルティング株式会社)入社
2005年 アビームM&Aコンサルティング株式会社
              (現 PwCアドバイザリー合同会社)代表取締役社長
2016年 株式会社岡&カンパニー 代表取締役

忽那 憲治(くつな けんじ)

職歴

1992年 財団法人日本証券経済研究所 大阪研究所 研究員
2005年 神戸大学大学院経営学研究科 教授
2016年 同大学大学院科学技術イノベーション研究科 副研究科長・教授

幸田 博人(こうだ ひろと)

職歴

1982年 株式会社日本興業銀行(現 株式会社みずほ銀行) 入行
2016年 みずほ証券株式会社 代表取締役副社長
2018年 株式会社イノベーション・インテリジェンス研究所 代表取締役社長

3.監査役

江戸川 泰路(えどがわ たいじ)

職歴

1997年 太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所
2010年 同法人 パートナー
2019年 江戸川公認会計士事務所 代表パートナー

髙浦 英夫(たかうら ひでお)

職歴

2006年 あらた監査法人 代表執行役                    
2009年 株式会社産業革新機構 監査役                   
2018年    株式会社産業革新投資機構 監査役              
                株式会社INCJ 監査役    

<報道関係者からのお問い合わせ先>

株式会社 産業革新投資機構 経営企画室 広報

東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア

Eメール:press@j-ic.co.jp

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