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DIMENSION2号投資事業有限責任組合へのLP投資について

2022
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05
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11
ニュースリリース
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・Society 5.0に向けたディープテック領域における新規事業創造の推進
・MBOやスピンアウトを活用した国内事業会社等のオープンイノベーションの促進
・機関投資家からの資金調達の拡大

 株式会社産業革新投資機構(本社:東京都港区、代表取締役社長:横尾敬介、以下、「JIC」)は、DIMENSION(ディメンション)株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮宗孝光、以下、「DIMENSION」)が運営するDIMENSION2号投資事業有限責任組合(以下、「DIMENSION2号」)に対しLP投資を行うことを決定しましたのでお知らせします。
 JICはオープンイノベーションによる企業の成長と競争力強化に対する資金供給を通じて民間投資を促進するとともに、投資人材の育成等を行い、我が国の次世代産業を支えるリスクマネーの好循環の創出をミッションとしています。
 JICはミッション達成のため、民間ファンドへのLP投資や傘下のファンドによる投資を通じて政策的に意義のある事業分野への投資を行います。

DIMENSION2号に対するLP投資について
 JICは投資戦略に基づき民間ファンドへのLP投資を行っており、今回、DIMENSION2号に対し最大30億円の出資を約束するLP投資契約を締結しました。

1.投資の背景
 JICの投資基準*においては、特に重点投資分野の一つとして「Society5.0に向けた新規事業の創造の推進」が挙げられています。具体的には「AI、IoT、ロボットなど第四次産業革命に関する技術の社会実装のほか、バイオ・創薬・ヘルスケア、モビリティ、宇宙、素材、電子デバイスなどの国際競争力を持ちうる事業分野」への長期かつ大規模なリスクマネーの供給が必要とされています。

* https://www.j-ic.co.jp/jp/investment/criteria/

 他方、日本における研究開発・イノベーションの創出に関しては、非連続なイノベーションに繋がる研究開発が限定的であり、研究開発の進め方についても自前主義の傾向が見られ、スタートアップ等の外部組織・機関との連携が不十分といった課題が指摘されています。
 また、国内事業会社等の事業部門やグループ会社の中には、事業化により高い収益を期待し得るものでありながらも、十分な経営資源が投下されておらず、事業としての成長の機会を十分に与えられていない技術、知的財産やビジネスアイデアが存在している例もあります。

2.DIMENSION2号について
 DIMENSION2号はDIMENSIONを運用会社として設立された投資ファンドで、デジタルビジネス、ヘルスケア、ディープテック*等の領域で事業を手掛けるスタートアップに投資を行います。また、本ファンドでは、DIMENSIONがこれまでに蓄積したインターネット・デジタルビジネス領域におけるスタートアップに対する成長支援の知見・ノウハウも活用し、ディープテック領域のスタートアップに対しても投資を行う計画をしています。
 *ディープテック:科学的な発見や、革新的技術に基づき世界に大きな影響を与える問題を解決する取り組み

 今回のJICによるDIMENSION2号へのLP出資は、新たにディープテック領域のスタートアップへの投資を行うVCを支援することにより、Society 5.0に向けたディープテック領域における新規事業の創造を期待するものです。
 また、MBOやスピンアウトに実績のあるDIMENSIONが運営するDIMENSION2号へLP出資することで、高い収益を期待できるにもかかわらず生かされていなかった技術、知的財産、ビジネスアイデアなどが、MBOやスピンアウトによるスタートアップの設立によって事業化されるなど、オープンイノベーションの促進及び新規事業の創造が期待されます。
 更にJICはDIMENSION2号がその投資戦略を確実に実行できるようにファンド運営へのサポートを行い、国内外の機関投資家からのリスクマネー調達の拡大を支援するなど、民間リスクマネーの呼び水効果となることも期待しています。

<DIMENSION2号>
名称  : DIMENSION2号投資事業有限責任組合
設立  :2022年3月
存続期間:10年間
GP    :DIMENSION2号合同会社

<運用会社概要>
名称   :DIMENSION株式会社
設立   :2019年7月
所在地  :東京都港区
代表取締役:宮宗孝光

(参考)JIC のファンド投資戦略

(参考)JIC のLP投資のねらい

(1)企業の成長と競争力強化に向けたリスクマネー供給の「呼び水」
 産業競争力強化の観点から重要であるものの、民間投資資金が不足している分野(投資戦略、セクター、ステージ、地域等)への資金供給を行い、短期及び中長期的な民間投資資金の「呼び水」となることを企図します。

(2)リスクマネーの好循環を支える多様な投資チーム・投資人材・投資戦略の創出
 ①投資チーム
 JICからの投資を通じて、ファンドの運用チーム(運用会社)の経験値とトラックレコードを積み上げ、投資家への対応力を上げることで、次号ファンド以降機関投資家(年金・海外投資家等)からのリスクマネー仲介の担い手としての成長を促進します。

 ②投資人材
 JVCA(一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会)等の業界団体、機関投資家、投資先運用者の協力を得ながら、運用者におけるベストプラクティスの研究・導入、投資人材の育成を支援します。

 ③投資戦略
 日本に定着している戦略以外の戦略でも、ファンド設立等に対しJICがLP投資することで市場に多様性と厚みを付加します。

株式会社産業革新投資機構(JIC)について
 JIC は2018 年 9 月、産業競争力強化法に基づき発足した投資会社です。JICは、Society5.0に向けた新規事業の創造の推進、ユニコーンベンチャーの創出、地方に眠る将来性ある技術の活用、産業や組織の枠を超えた事業再編の促進、を重点投資分野としています。これらの分野に対し、傘下のファンドや民間ファンドへの LP 投資を通じてリスクマネーを供給することで、我が国におけるオープンイノベーションを推進し、我が国産業の競争力強化や投資エコシステムの拡大に貢献することを目指しています。

<本発表資料に関するお問い合わせ先>

株式会社 産業革新投資機構  経営企画室 広報

東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア

Eメール:press@j-ic.co.jp

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