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Spiral Capital Japan Fund 2 号投資事業有限責任組合へのLP投資について

2022
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12
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09
ニュースリリース
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・Society 5.0の実現に向けた、ディープテック領域における新規事業の創造の推進
・産業や組織の枠を超えたオープンイノベーションの促進
・機関投資家からの資金調達の拡大

 株式会社産業革新投資機構(本社:東京都港区、代表取締役社長:横尾敬介、以下「JIC」)は、Spiral Capital株式会社(以下「Spiral Capital」)が運営するSpiral Capital Japan Fund 2 号投資事業有限責任組合(以下「SCJ2」)に対して、30億円のLP投資を行うことを決定しましたのでお知らせします。
 JICは、オープンイノベーションによる企業の成長と競争力強化に対する資金供給を通じて民間投資を促進するとともに、投資人材の育成等を行い、我が国の次世代産業を支えるリスクマネーの好循環の創出をミッションとしています。
 JIC は、ミッション達成のため、民間ファンドへの LP 投資や傘下のファンドによる企業等への投資を通じて政策的に意義のある事業分野への投資を行います。

SCJ2に対するLP投資について

1.JICの投資基準
 JICの投資基準*では、「Society 5.0に向けた新規事業の創造の推進」が重点投資分野として挙げられており、事業者にとって不確実性が高い非連続的な成長が必要であり、長期かつ大規模なリスクマネー供給を必要とする新規事業の創造に係る事業分野への支援を掲げております。

* https://www.j-ic.co.jp/jp/investment/criteria/


2.投資分野の現状
 日本では、Society 5.0の実現に向けた非連続なイノベーションに繋がる研究開発が限定的であることに加え、研究開発においてスタートアップ等の外部組織・機関との連携が不十分といった課題が指摘されています。一方、Society 5.0の実現に向けた新規事業や新産業の創造のためには、非連続なイノベーションに基づき、社会課題の解決に大きなインパクトをもたらす可能性を有するディープテック・スタートアップへの支援が重要となりますが、  同分野では、研究開発から社会実装までに長い期間と大規模な資金が必要になります。
 また、産業構造や国際的な競争条件の急激な変化に迅速に対応し、社会課題の解決に貢献する事業を創出するためには、産業や組織の枠を超えたオープンイノベーションが必要とされています。

3.SCJ2について
 SCJ2は、国内事業会社等との豊富なネットワークを有するSpiral Capitalを運用会社として設立された投資ファンドです。Spiral Capitalは、ユニコーンの創出を目指し、フィンテック・ヘルスケア・スマートインフラを重点投資セクターとしつつ、ディープテック領域にも投資を行う方針を掲げており、SCJ2においても投資金額の2割から3割程度をディープテック領域に割り当てる予定です。
 また、同社はスタートアップと国内事業会社等との連携を促進するため、独自に構築した企業データベースの活用及びマッチングイベントの開催等を通じ、投資先スタートアップと国内事業会社等との資本提携・業務提携を実現した実績を有しており、JICはSCJ2へのLP投資により、オープンイノベーションの促進に繋がることを期待しています。特に、同社が注力するディープテック領域では、スタートアップと国内事業会社等との資本提携・業務提携が重要となることも多く、SCJ2がスタートアップと国内事業会社等との橋渡し役を務めることも期待しています。
 加えて、JICは、Spiral Capitalに対して、機関投資家を意識した体制整備などの支援を行うことで、機関投資家からの資金調達の拡大を企図しています。

<SCJ2>
名称  :Spiral Capital Japan Fund 2 号投資事業有限責任組合
設立  :2019年
存続期間:10年間(最長3年間の延長が可能)
GP    :Spiral Capital 有限責任事業組合

<運用会社概要>
名称  :Spiral Capital株式会社
設立  :2017年
所在地 :東京都港区
代表者  :奥野 友和

(参考)JIC のファンド投資戦略

(参考)JIC のLP投資のねらい

(1)企業の成長と競争力強化に向けたリスクマネー供給の「呼び水」
 産業競争力強化の観点から重要であるものの、民間投資資金が不足している分野(投資戦略、セクター、ステージ、地域等)への資金供給を行い、短期及び中長期的な民間投資資金の「呼び水」となることを企図します。

(2)リスクマネーの好循環を支える多様な投資チーム・投資人材・投資戦略の創出
 ①投資チーム
 JICからの投資を通じて、ファンドの運用チーム(運用会社)の経験値とトラックレコードを積み上げ、投資家への対応力を上げることで、次号ファンド以降機関投資家(年金・海外投資家等)からのリスクマネー仲介の担い手としての成長を促進します。

 ②投資人材
 JVCA(一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会)等の業界団体、機関投資家、投資先運用者の協力を得ながら、運用者におけるベストプラクティスの研究・導入、投資人材の育成を支援します。

 ③投資戦略
 日本に定着している戦略以外の戦略でも、ファンド設立等に対しJICがLP投資することで市場に多様性と厚みを付加します。

株式会社産業革新投資機構(JIC)について
 JIC は2018 年 9 月、産業競争力強化法に基づき発足した投資会社です。JICは、Society5.0に向けた新規事業の創造の推進、ユニコーンベンチャーの創出、地方に眠る将来性ある技術の活用、産業や組織の枠を超えた事業再編の促進、を重点投資分野としています。これらの分野に対し、傘下のファンドや民間ファンドへの LP 投資を通じてリスクマネーを供給することで、我が国におけるオープンイノベーションを推進し、我が国産業の競争力強化や投資エコシステムの拡大に貢献することを目指しています。

<本発表資料に関するお問い合わせ先>

株式会社 産業革新投資機構  経営企画室 広報

東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア

Eメール:press@j-ic.co.jp

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